
2025年5月17日(土)・18日(日)の2日間、今年も波上宮、そして旭ヶ丘行公園、波之上ビーチ、パレットくもじ広場の各会場で、「なんみん祭」が開催されます。
2025年なんみん祭の見どころ・ハイライト
「なんみん祭」は、沖縄にある神社の中でも特に古い格式がある波上宮(通称、なんみんさん)の例大祭に合わせて行われるお祭りです。
5月17日(土)の例大祭の前後に、沖縄角力大会、琉球舞踊、演舞大会、のど自慢大会、ビーチ綱引き等、様々な催し物が行われます。そして、お神輿行列の神幸祭が行われ、那覇市内を練り歩きます。5月16日(金)は、前夜祭の宵宮祭が開催されます。
【宵宮祭(前夜祭)5月16日(金)のイベント】
例大祭の前日の5月16日(金)の午後6時からは、波上宮の御本殿にて、宵宮祭(よいみやさい)が前夜祭的に行われます。
【5月17日(土)のイベント】
5月17日(土)の午前10時から、波上宮御本殿にて、例大祭が催されます。初穂の舞、浦安の舞、稚児神楽が披露されます。次いで午後1時30分からは、御本殿にてブクブクー茶の奉納、謡曲・大正琴の奉納演奏などが催されます。
波上宮のすぐ隣の旭ヶ丘公園では、午後13時から、ちびっこ相撲大会、そして、沖縄文化を無料で体験できる沖縄玩具手づくりも催されます。
また、旭ヶ丘公園 特設舞台では、演舞大会が開催され、琉球國祭り太鼓が力強い太鼓とエイサーを披露します。
- 例大祭
- 【日時】5月17日(土)10:00~
- 【場所】波上宮、御本殿
- 【内容】初穂の舞、浦安の舞、稚児神楽
- ブクブクー茶 奉納
- 【日時】5月17日(土)13:30~
- 【場所】波上宮 御本殿、野点は参集殿
- 謡曲、大正琴 奉納
- 【日時】5月17日(土)14:00~
- 【場所】波上宮 御本殿
- 文芸大会、表彰式
- 【日時】5月17日(土)15:00~
- 【場所】波上宮 御本殿・参集殿
- ちびっこ相撲大会、沖縄玩具手づくり
- 【日時】5月17日(土)13:00~
- 【場所】伝統角力場(旭ヶ丘公園)
- 演舞大会
- 【日時】5月17日(土)18:00~
- 【場所】旭ヶ丘公園 特設舞台。※雨天時は若狭公民館
- 【出演】琉球國祭り太鼓
【5月18日(日)のイベント】
おみこし行列「神幸祭」波上宮⇔パレットくもじ
例大祭の翌日にあたる5月18日(日)には、お祭りを盛り上げるおみこし行列「神幸祭」が開催されます。
10時ごろ、沖縄では珍しい本土風の御輿行列が波上宮を出発し、「ソイヤ」「サア」のかけ声と共にパレットくもじ広場まで那覇市内を練り歩きます。
次いで、パレットくもじ前広場で、行列参加の各団体による流舞、空手、獅子舞、エイサー、吹奏楽、婦人舞踊、じゅり馬、旗頭、神輿練り等の奉納演舞が催されます。
波上宮・旭ヶ丘公園・波の上ビーチ
波上宮の御本殿、すぐ近くの旭ヶ丘公園、波の上ビーチでは、全島沖縄角力大会、ビーチ綱引き大会、自衛隊音楽隊の演奏、のど自慢大会等、様々な催しがあります。
地元地域が一帯となって盛り上げる「なんみん祭」。沖縄文化を体感2日間です。
- 10:00~神幸祭(おみこし行列)場所:波上宮~パレットくもじ
- 14:30~野点(ふるまい茶)場所:波上宮 御本殿
- 15:30~琉球舞踊 奉納場所:波上宮 神前舞台
- 14:00~第66回全島沖縄角力大会
場所:伝統角力場(旭ヶ丘公園) - 15:00~ビーチ綱引大会(ふるまい鍋)場所:波の上ビーチ
- 17:00~自衛隊音楽隊演奏場所:旭ヶ丘公園 特設舞台。※雨天時は若狭公民館
- 18:00~第28回 のど自慢大会場所:旭ヶ丘公園 特設舞台。※雨天時は若狭公民館
波上宮へのアクセス
- 那覇空港からモノレールの「ゆいレール」に乗車、「旭橋駅」下車、徒歩約15分。
- モノレールの「ゆいレール」に乗車、「県庁前駅」下車、路線バス(2番、5番、15番、45番系統)に乗車、バス停「西武門」下車、徒歩約3分。
※イベントの開催情報は変更になる場合があります。必ず公式サイトなどでご確認ください。
波上宮とは?
「波上宮」(なみのうえぐう)は、那覇港と那覇泊港の間の海岸沿いに、珊瑚が隆起した断崖の上に鎮座する神社です。琉球八社の一つで、最も格式の高い神社に位置しています。
過去の「なんみん祭」の様子
2025年なんみん祭の概要
- 開催日
- 2025年5月17日(土)・18日(日)
- 会場
-
波上宮(〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1-25-11)、旭ヶ丘公園、波之上ビーチ、パレットくもじ広場
※旭ヶ丘公園は、波上宮のすぐ隣り。 - 観覧
- 無料
- 主催
- なんみん祭実行委員会
- 公式サイト
- 波上宮