2026年5月9日(土)・10日(日)普天間フライトライン・フェア 2026 / 宜野湾市・米海兵隊普天間航空基地

普天間フライトライン・フェア 2026のフライヤー1

2026年5月9日(土)・10日(日)の2日間、宜野湾市に位置する米海兵隊普天間航空基地(MCAS Futenma)にて、毎年恒例のオープンゲート・イベント「普天間フライトライン・フェア」(Futenma Flightline Fair)が開催されます。

「普天間フライトライン・フェア」は、これまで「秋の恒例行事」として開催されてきたオープンゲートイベントです。2025年も、10月4日(土)・5日(日)に開催が予定されていましたが、アメリカ政府機関の封鎖に伴う諸規制により、直前で中止になりました。2026年は半年繰り上がる形で、2026年5月9日(土)・10日(日)に開催されます。

普天間フライトライン・フェア 2026の見どころ・ハイライト

「普天間フライトライン・フェア」は、宜野湾市に位置する米海兵隊普天間航空基地の滑走路(フライトライン)を一部開放して行われる、沖縄県内でも最大規模の米軍基地イベントです。

今年もイベント期間中は、広大なフライトライン(滑走路)を会場に、大物アーティストを含む音楽ライブなどのステージパフォーマンスをはじめ、米海兵隊、米空軍、自衛隊の航空機や車両の展示、アメリカンフードなどの飲食ブース、キッズ向け野外遊園地の「ファンランド(Funland)」、そして島内各地の車両をフィーチャーしたカーショーなど、両日とも盛りだくさんの内容で開催されます。

米海兵隊の福利厚生事業を担う組織「MCCS:Marine Corps Community Services」がまとめた過去開催時の動画を見ると、どんなイベントなのか、その雰囲気が分かります。

2024年10月5日(土)・6日(日)に開催された「普天間フライトライン・フェア 2024」の様子

沖縄本島中部、那覇市の北約10kmに位置している普天間基地は、沖縄に駐留しているアメリカ海兵隊の航空施設です。正式名称は「普天間飛行場」です。

普天間フライトライン・フェアの入場ゲート・アクセス

入場ゲートは、一般来場者(日本国民・米国籍)の方は、例年通り国道58号線の大山交差点から坂を登った「ゲート1」(宜野湾市大山ゲート)です。

  • 一般来場者:ゲート1(宜野湾市大山ゲート)から入場。
  • DoD IDカード所持者:ゲート3(野嵩ゲート)からの入場も可能ですが、このゲートでのエスコート(同伴者)は一切許可されていません。同伴者がいる場合は、ゲート1から入場する必要があります。
  • 身分証明書:国籍が確認できる写真付き身分証(免許証、パスポート、マイナンバーカード等)の持参が必須です。18歳未満の方は保護者の同伴が必要です。
  • 禁止事項:240mm以上の望遠レンズ、瓶類、ペット、クーラーボックス、アルコール等の持ち込みは厳禁です。
例年、基地近くの国道58号線大山交差点付近やパイプラインは非常に混雑します。公式からも、特に日曜日は激しい渋滞が予想されるため、早めの来場や相乗り、公共交通機関の利用が強く推奨されています。
過去開催時の様子。道路の混雑状況がよくわかります。

米海兵隊基地オープンゲートイベントの注意事項

  • 入場制限:日本・米国籍、または米軍関係者(SOFA)のみ入場可能です。
  • 身分証明書:18歳以上の方は、写真付身分証明書(運転免許証・パスポート・マイナンバーカード等)の提示が必須です。
  • 18歳未満:保護者の同伴が義務付けられています(18歳未満の身分証提示は原則不要)。
  • 持込禁止:ペット、ガラス瓶、アルコール、クーラーボックス、大型バッグ/バックパック、ドローン、危険物の持ち込みは厳禁です。
  • 車両制限:オートバイ・自転車での入場には、ヘルメット着用等の軍安全基準(PPE)を満たす必要があります。
  • 保安検査:入場時に手荷物検査等のセキュリティチェックがあります。係員の指示に従いましょう。

【基地内の安全基準】

オートバイ・原付で基地に入場する方は、基地内の安全基準を満たす必要があります。

オートバイ/原付:ヘルメット、手袋、長袖・長ズボンの着用、靴はくるぶしの隠れるブーツ。(フルフェイスの際はゴーグル着用は必要ありません)
※以下の自転車入場については、過去開催時の情報です。

「普天間フライトライン・フェア」のイベント・プログラム

【ライブエンターテインメント(ステージイベント)】

「普天間フライトライン・フェア」は例年、豪華アーティストによる音楽ライブを無料で楽しめることが大きな魅力です。過去にはグラミー賞受賞アーティストのミシェル・ブランチやショーン・ポールなどが登場しています。

2026年のヘッドライナー(主役)は、アメリカの人気オルタナティブ・ロックバンド、サード・アイ・ブラインド(Third Eye Blind / 3EB)が務めることがアナウンスされています。2026年5月9日(土)の19時からステージに登場します。

サード・アイ・ブラインドの音楽ライブに続いて、20時15分からは打ち上げ花火が催されます。
※打ち上げ花火は、雨天の場合、5月10日(日)20時15分へと延期。

サード・アイ・ブラインド(Third Eye Blind / 3EB)は、キャッチーなサウンドと内省的な歌詞で1990年代後半に人気を博したアメリカのオルタナティブ・ロックバンドです。代表曲に「Semi-Charmed Life」や「Jumper」などがあり、現在も精力的に活動しています。

代表曲「Semi-Charmed Life」。軽快でポップなメロディの裏に、ドラッグ依存という重いテーマを巧みに重ねたギャップが魅力。

「Jumper」。切実なメッセージと温かいサウンドで、孤独や絶望に寄り添い背中を押す力がある楽曲。

「How’s It Going to Be」。別れの余韻と喪失感を繊細に描き、静かに胸に残るエモーショナルな一曲。

5月9日(土)タイムテーブル
  • 13:30~14:00
    AZOKPRO エンターテインメントショー(変面獅子/大道芸)
    AZOKPRO ENTERTAINMENT SHOW(STREET PERFORMANCE)
  • 14:30~15:00
    バックヤードファンク(ジャズ)
    BACKYARD FUNK(JAZZ MUSIC)
  • 15:30~16:00
    沖縄アメリカーナ(ロック/ブルース)
    OKINAWA AMERICANA(ROCK & BLUES)
  • 16:30~17:00
    第3海兵遠征軍バンド(ポピュラー音楽)
    III MEF BAND(POPULAR MUSIC GROUP)
  • 17:30~18:15
    マッタリカ(メタリカ・カバーバンド)
    MATTALICA(METALLICA COVER BAND)
  • 19:00~20:15
    サード・アイ・ブラインド(ロック)
    THIRD EYE BLIND(ROCK MUSIC)
  • 20:15~20:25
    花火
    FIREWORKS
5月9日(土)のエンタメスケジュール
5月10日(日)タイムテーブル
  • 13:45~14:15
    クラウン・コトラ(バルーンパフォーマンス)
    CLOWN KOTORA(BALLOON PERFORMANCE)
  • 14:45~15:15
    航空自衛隊15音楽隊(バラエティ音楽)
    JGSDF BAND(VARIETY MUSIC)
  • 15:45~16:15
    ホームランド(ダンスパフォーマンス)
    HOMELAND(DANCE PERFORMANCE)
  • 16:45~17:15
    サム・ラインズ(ダンス/三味線)
    SOME 三 LINEZ(DANCE/SHAMISEN)
  • 17:45~18:30
    コザ・シティ・ロッカーズ(バラエティ音楽)
    KOZA CITY ROCKERS(VARIETY MUSIC)
  • 19:30~20:30
    バウハウス(クラシックロック)
    BAUHAUS(CLASSIC ROCK MUSIC)
5月10日(日)のエンタメスケジュール

【軍用機展示】

普天間フライトライン・フェアは米軍用機の展示数が非常に豊富なことが特徴です。

2026年も、米海兵隊(USMC)、米空軍(USAF)、自衛隊(JSDF)の航空機および車両の地上展示が公式に予告されています。垂直離着陸機「V-22 オスプレイ」をはじめ、多くの戦闘機や輸送機、軍用車両を間近で見学・撮影できるチャンスです。

【飲食・フードブース】

フードエリアでは、米軍基地イベントならではのバラエティ豊かなフェスティバルフードを楽しむことができます。飲食ブースでは日本円もそのまま使用可能ですが、お釣りが米ドルで返ってくる場合がある点にご注意ください。

  • Island Grindz(アイランド・グラインズ): ガーリックシュリンプなどボリューム満点のハワイアン・プレートランチ
  • La Cocina(ラ・コシーナ): スパイスの効いた本場仕込みのタコスやブリトーなどのメキシコ料理
  • Bulldogs Burgers(ブルドッグス): 米軍基地イベントの象徴とも言える、直火焼きの肉厚ハンバーガー
  • Hickory House(ヒッコリー・ハウス): じっくりとスモークされたアメリカン・スタイルの本格派BBQ
  • Pizza(ピザ): 専用トレーラーで焼き上げる、アメリカンサイズの焼きたてピザ各種
  • 305 Latin Grill(305ラテン・グリル): 陽気なスタッフが提供するスパイシーで本格的な中南米グリル料理
  • …他。

20歳以上の方は、カンパイ・ラウンジ(Kanpai Lounge)で冷えたアルコール類も楽しめます。基地内での飲酒運転は厳禁です。会場からはタクシーや代行サービスも利用可能ですので、飲酒される方は事前に帰路を確保しておきましょう。

【ファンランド(Funland / 野外遊園地)】

会場内には、米軍基地オープンゲートイベントの象徴とも言える移動式遊園地「ファンランド」(Funland)が出現します。アメリカの地方都市で開催される「カーニバル」の雰囲気をそのまま持ち込んだような、ダイナミックでカラフルなアトラクション群は、子供たちにとって一生の思い出になるはずです。

  • 巨大インフレータブル・スライダー:ビル3階分に相当する高さから一気に滑り降りる、超大型の滑り台。そのスケールとスピード感は、日本の公園ではまず体験できないアメリカン・サイズです。
  • バブンスハウス&障害物コース:空気で膨らませた巨大な城や迷路の中で、全身を使って飛び跳ねる「ふわふわ遊具」。迷路タイプは、ゴールに辿り着くまでの冒険心をくすぐります。
  • メカニカル・ライド:移動式とは思えないクオリティのミニ観覧車や、ティーカップのように回転する遊具が登場することも。クラシックな遊園地の高揚感が会場を包みます。
  • モバイル・クライミングウォール:本格的なロッククライミングを体験できるタワー。ハーネスを装着して高い壁に挑む姿は、最高のシャッターチャンスになります。
【ファンランド利用のアドバイス】
アトラクションの利用は「チケット制」です。会場内のMCCSチケット販売ブース(青いテントが目印)にて、あらかじめ購入を済ませておきましょう。各アトラクションは1回につきチケット2枚〜4枚程度を消費するのが一般的です。特にお子様が複数いる場合は、最初に「20枚セット」などのまとめ買いをしておくと、都度並ぶ手間が省けて非常にスムーズに遊ぶことができます。午後の混雑前に、まずは必要分を確保しておくのがスマートな攻略法です。

【カー・ショー(CAR SHOW)】

例年、島内各地からスーパーカーやカスタムカーなど200台以上が集結する「カー・ショー」も両日開催されています。車好きにはたまらない人気のコーナーです。

普天間フライトライン・フェア 会場マップ
会場となる滑走路(アスファルト)上は、日影がほぼ皆無です。5月開催となり日差しも強まるため、帽子やサングラス、日焼け止めなどの暑さ対策を万全にしてお出かけください。

※イベントの開催情報は、直前の情勢等により変更になる場合があります。必ず公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。

米海兵隊太平洋基地の最新情報

普天間フライトライン・フェア 2026の概要

開催日時
2026年5月9日(土)13:00~21:00
2026年5月10日(日)13:00~21:00
※両日とも入場は20:00まで。
会場
米海兵隊普天間航空基地 滑走路(フライトライン)
(〒901-2202 沖縄県宜野湾市大山)
入場ゲート
一般来場者(日本国民・米国籍):ゲート1(国道58号線沿い)
DoD IDカード所持者:ゲート3
入場
無料
※日本、アメリカ国籍、およびDoD IDカード保持者のみ入場可能。
※有効な写真付の身分証明書の提示が必要。
主催
MCCS Okinawa
公式サイト
イベント情報 – 在日米海兵隊(在日米海兵隊公式サイト)
Festivals – Okinawa MCCS(福利厚生・サービスを提供するMCCS沖縄の公式サイト)
Facebook
MCCS Okinawa(日本語)
X
米海兵隊太平洋基地 (MCIPAC)(日本語)