
2026年4月18日(土)、うるま市にある米海兵隊基地キャンプ・コートニーにて、オープンゲート・イベント「キャンプ・コートニー・フェスティバル 2026」が開催されます。
2025年度は米連邦政府の予算失効による「政府閉鎖」の危機を受け、軍の福利厚生事業(MCCS)の予算や運営に大きな影響が出たことから、中止となりました。2026年はその影響を乗り越え、装いも新たに「春のフェスティバル」としてリスタートを切ります。
コートニー・フェスティバル 2026の見どころ・ハイライト
「キャンプ・コートニー・フェスティバル」は、うるま市民をはじめ多くの県民に親しまれているオープンベース・イベントです。これまでは10月のハロウィンの時期に近い時期に開催されていたことから、コスプレや仮装を楽しむハロウィンイベントとしての側面を持っていましたが、2026年は4月18日(土)のワンデー開催となります。
沖縄の4月は「うりずん」と呼ばれる一年で最も清々しい季節です。秋開催の喧騒とはまた一味違う、心地よい春の潮風を感じながら、本場アメリカの空気を満喫できる貴重な機会となります。
会場内はテントや椅子の持ち込みが禁止されているため、直射日光を遮る日傘や首元を冷やすネッククーラーなどの準備をおすすめします。特に日中のライブ待機や地上展示の見学は、日差しを遮るものが少ないため事前の備えが大切です。
遮光率の高いシシベラの日傘は、軽量で自動開閉もスムーズ。基地特有のアスファルトからの強い照り返しを防ぐ助けになります。あわせて、長時間ひんやり感が続くネックリングを家族全員分揃えておけば、炎天下の移動も少し楽になります。
コートニー・フェスティバル 2026の主なイベント・プログラム

キャンプ・コートニー・フェスティバルは、米本国から招かれる豪華なヘッドライナー(主役)が大きな魅力の一つです。2025年は開催中止となりましたが、近年の実績を振り返るとそのエンターテインメントの質の高さが分かります。
- 2023年:米カントリー界のスター、クレイ・ウォーカー(Clay Walker)が来沖し、熱狂的なステージを披露しました。
- 2024年:SNSで絶大な人気を誇るクーパー・アラン(Cooper Alan)や、世界的に活躍する津軽三味線ユニットの吉田兄弟が出演。
- 2025年(開催中止):メインアクトとして、実力派カントリー歌手のケイトリン・ウォーカー(Kaitlin Walker)らの出演が予定されていました。
その他、軍用車両の地上展示や、お子様に大人気の大型遊具施設「ファンランド(Funland)」、そしてアメリカンフードを堪能できるフードブースが軒を連ねます。
【ステージイベント】
今年のステージは、沖縄出身の人気ポップバンド、D-51が午後5時15分から登場します。そして、ステージの大トリを務めるのはアメリカのシンガーソングライター、ギャビン・デグロウです。午後7時から音楽ライブを披露します。お見逃しなく!
- 13:30~14:00AZOKPR0エンターテインメントショー変面獅子
- 14:30~15:00ベクテル&RYMS合唱団合唱
- 15:30~16:00Ⅲ MEFバンドポピュラー音楽
- 16:30~17:00B.B.ウェーブスポップス
- 17:30~18:15D-51ボーカル・ポップス
- 19:00~20:15ギャビン・デグロウポップ・ロック

【フード(Food Trucks & Booths)、物販】
2026年は、以下の人気店をはじめとする多様なグルメが予定されています。特にパナマ原人とBulldogsは行列必至なので、早めの確保がおすすめです。
フード出店リスト
- Milk Bomb(ミルク・ボム): SNS映え間違いなしのカラフルな電球ソーダやボトルドリンク
- Nekojita(ネコジタ): 濃厚なチーズやソースがたっぷりかかった「ネコジタポテト(ローディッド・フライ)」
- Gold Gorilla(ゴールド・ゴリラ): 豪快な火力が自慢のリブアイステーキや肉厚なグリル料理
- Panama Genjin(パナマ原人): 沖縄のイベント界で絶大な人気を誇るスモークBBQと激ウマ・ジャークチキン
- La Cocina(ラ・コシーナ): スパイスの効いた本場仕込みのタコスやブリトーなどのメキシコ料理
- Island Grindz(アイランド・グラインズ): ガーリックシュリンプなどボリューム満点のハワイアン・プレートランチ
- 305 Latin Grill(305ラテン・グリル): 陽気なスタッフが提供するスパイシーで本格的な中南米グリル料理
- Hickory House(ヒッコリー・ハウス): じっくりとスモークされたアメリカン・スタイルの本格派BBQ
- Donuts(ドーナツ): カラフルなトッピングが目を引くアメリカンスタイルの甘いドーナツ各種
- Kanpai Lounge(カンパイ・ラウンジ): 20歳以上限定の冷えたビールやカクテルなどのアルコール飲料販売
- Bulldogs Burgers(ブルドッグス): 米軍基地イベントの象徴とも言える、直火焼きの肉厚ハンバーガー
- Pizza(ピザ): 専用トレーラーで焼き上げる、アメリカンサイズの焼きたてピザ各種
- Other Vendor(その他): ホットドッグやアイスクリーム、アメリカ直輸入のスイーツなど多彩な屋台
物販出店リスト
物販セクションでは、特にDusty Roseのパーマメント・ジュエリーが近年非常にトレンドとなっており、ペアで作成するカップルも多い注目スポットです。また、Snipper Rangeは「Sniper Range」の誤記として掲載されることもありますが、基地イベントでは「スナイパー体験」として大人にも子供にも不動の人気を誇るアトラクション・ブースです。
- MCCS Arts & Crafts(MCCSアーツ&クラフト): 木工品や陶芸(シーサー作り)、ミリタリー関連のカスタムギフト販売
- Dusty Rose Permanent Jewelry(ダスティ・ローズ): その場でチェーンを溶接して仕上げる、留め具のない「パーマメント・ジュエリー」
- Face Expressions(フェイス・エクスプレッションズ): 子供たちに大人気の本格的なフェイスペインティング
- Maruhide Game(丸秀ゲーム): 射的やくじ引きなど、日本の夏祭りのような懐かしい縁日ゲーム
- Hero’s(ヒーローズ): アメリカ直輸入のフィギュアやアメコミ関連のトイ・コレクション販売
- Snipper Range(スナイパー・レンジ): エアガンを使用してターゲットを狙う、本格的なスナイパー射撃体験ブース
支払いは日本円と米ドルの両方が可能ですが、店舗によっては為替レートが不利になる場合があるため、あらかじめUSドルを用意しておくとお得に楽しめます。
【基地内の常設フードコート(Exchange内)】
イベント会場(フリーマーケット広場)のすぐ近くにある「Exchange(PX)」の建物内には、常設のフードコートがあり、例年、フェスティバル当日も利用可能となっています。
ここには、アンソニーピザ(Anthony’s Pizza)、サブウェイ(SUBWAY)、サーティワンアイスクリーム(Baskin-Robbins)が入っており、特にアメリカンな味わいのアンソニーピザは来場者に非常に人気があります。また、同じ建物内や近接するエリアにはダンキンドーナツも入っており、これら本場の味を円またはドルで楽しむことができます。
基地内や出店ブースでの支払いは、日本円とUSドルの両方が可能ですが、基地内の独自レートが適用されるため、円での支払いは割高になるケースが多々あります。あらかじめUSドルを用意しておくと、よりお得にアメリカンフードを楽しむことができます。
【ファンランド(Funland / 野外遊園地)】
会場内には、米軍基地オープンゲートイベントの象徴とも言える移動式遊園地「ファンランド」(Funland)が出現します。
アメリカの地方都市で開催される「カーニバル」の雰囲気をそのまま持ち込んだような、ダイナミックでカラフルなアトラクション群は、子供たちにとって一生の思い出になるはずです。
- 巨大インフレータブル・スライダー:ビル3階分に相当する高さから一気に滑り降りる、超大型の滑り台。そのスケールとスピード感は、日本の公園ではまず体験できないアメリカン・サイズです。
- バブンスハウス&障害物コース:空気で膨らませた巨大な城や迷路の中で、全身を使って飛び跳ねる「ふわふわ遊具」。迷路タイプは、ゴールに辿り着くまでの冒険心をくすぐります。
- メカニカル・ライド:移動式とは思えないクオリティのミニ観覧車や、ティーカップのように回転する遊具が登場することも。クラシックな遊園地の高揚感が会場を包みます。
- モバイル・クライミングウォール:本格的なロッククライミングを体験できるタワー。ハーネスを装着して高い壁に挑む姿は、最高のシャッターチャンスになります。
アトラクションの利用は「チケット制」です。会場内のMCCSチケット販売ブース(青いテントが目印)にて、あらかじめ購入を済ませておきましょう。
各アトラクションは1回につきチケット2枚〜4枚程度を消費するのが一般的です。特にお子様が複数いる場合は、最初に20枚セットなどのまとめ買いをしておくと、都度並ぶ手間が省けて非常にスムーズに遊ぶことができます。午後の混雑前に、まずは必要分を確保しておくのがスマートな攻略法です。
入場ゲートとアクセスに関する重要事項
一般来場者の入場ゲートは、例年通り「ゲート12」(PXゲート/フリーマーケット入場ゲート)となります。
キャンプ・コートニー「ゲート12」(PXゲート/フリーマーケット入場ゲート)の詳細地図
コートニー・フェスティバル(Courtney Festival)の開催場所
車でのアクセスと渋滞・路面状況
沖縄市方面より県道75号を北に進み、天願変電所の手前(天願交差点)を左折してください。キャンプ・コートニーのメイン敷地は右側の海側に広がっていますが、フェスティバル会場(ゲート12)は左折した先の右側、売店・PX複合施設に隣接する広場に位置します。
- 天願交差点の渋滞:周辺は道幅が限られており、交差点を中心に激しい渋滞が発生します。近隣の住宅街への無理な進入は控え、必ず誘導看板と係員の指示に従ってください。
- 駐車場の路面:会場となるフリーマーケットエリア周辺は、一部未舗装の場所があります。雨天後などはぬかるみやすいため、歩きやすく汚れを気にしなくてよい靴選びが賢明です。
米海兵隊基地オープンゲートイベントの注意事項
- 入場制限:日本・米国籍、または米軍関係者(SOFA)のみ入場可能です。
- 身分証明書:18歳以上の方は、写真付身分証明書(運転免許証・パスポート・マイナンバーカード等)の提示が必須です。
- 18歳未満:保護者の同伴が義務付けられています(18歳未満の身分証提示は原則不要)。
- 持込禁止:ペット、ガラス瓶、アルコール、クーラーボックス、大型バッグ/バックパック、ドローン、危険物の持ち込みは厳禁です。
- 車両制限:オートバイ・自転車での入場には、ヘルメット着用等の軍安全基準(PPE)を満たす必要があります。
- 保安検査:入場時に手荷物検査等のセキュリティチェックがあります。係員の指示に従いましょう。
特にオートバイ・原付・自転車で基地に入場される方は、米軍が定める以下の安全基準(PPE)をすべて満たしている必要があります。基準に満たない場合は、ゲートで入場を断られるため十分ご注意ください。
- 自転車:ヘルメット着用、足元は靴(サンダル、スリッパ不可)。
- オートバイ、原付:ヘルメット、ゴーグル、手袋、長袖・長ズボンを着用。靴はくるぶしが隠れるブーツが必須。
※イベント内容は当日の状況等により変更になる場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトやSNSで最新情報を確認してください。
米海兵隊太平洋基地の最新情報
過去に開催された「コートニー・フェスティバル(Courtney Festival)」の様子
キャンプ・コートニー・フェスティバル 2026の概要
- 開催日時
- 2026年4月18日(土)13:00~21:00
- 会場
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アメリカ海兵隊キャンプ・コートニー内フリーマーケット広場(PX隣接広場)
住所:〒904-2202 沖縄県うるま市天願
(Flea Market. Parking Lot. Tengan, Uruma, Okinawa 904-2202, Japan) - 入場ゲート
- 一般入場者:ゲート12(PXゲート/フリーマーケット入場ゲート)
- 入場
- 無料
※日本・アメリカ籍、米軍関係者(SOFA)のみ入場可。
※ゲートにて写真付身分証明書(運転免許証、パスポート等)の提示が必要。
※セキュリティレベルに応じて各種チェック有り。
※18歳未満の方は保護者同伴が義務づけられています。 - 公式サイト
- イベント情報 – 在日米海兵隊(在日米海兵隊公式サイト)
- Festivals – MCCS OKINAWA(福利厚生・サービスを提供するMCCS沖縄の公式サイト)
- 米海兵隊太平洋基地 (Marine Corps Installation Pacific)
- 米海兵隊太平洋基地(MCIPAC)
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- 米海兵隊太平洋基地(MCIPAC)


